日は長くなったと言うのに 朝もまだ暗いうち
(6月1日)のこと
妻がイビキをかき始めた 最近疲れているの
だろう あまりイビキをかかずにスヤスヤ
気持ちイイほどにスヤスヤと何時もなら寝ている
妻なのに・・・ と フッと思って
ツン ツン ツン
すると突然に 妻が
「ごめん」「ごめん」と謝りだしたのである
(「エッ」私は驚いた)
妻が目を覚ましたかと? 驚き そっと見守る
する妻は こんどは 更に
「ごめん」「ごめん」
「ごめんなさい」
「私今 本当にお金無いの」
对不起(デプチィ) 对不起
だって
どうも妻の寝言らしい
夫は 思わず
「夢の中でもご苦労かけて」
「御免なさい」と会釈(えしゃく)してしまった
そして軽く妻の背中を摩るのである
すると 今度は隣に寝ている次女が
大きな 大きな 高イビキで
グゥー グゥー グゥー
そしてまたまた父が ツン ツン ツン と
すると
そちらは大きな声で ポケモンキャラらしい
名前を一発 唸って トルネードして
コロッとお姉ちゃんの背中に
しがみついた
人生それぞれ 人それぞれ 家族の中もそれぞれ
思いもそれぞれ あって また夢もそれぞれ
面白いなぁぁぁ と思ったりする瞬間だった
そして女たちは 女子会に
「今日は サーカス見に行って」
「スーパー銭湯へ行って」
「遅いからネ」だって(可愛く言った)
プリティ プリティ
イイナァァァァ
タフな女たちの朝の一節である
ハレルヤ エーメン
2018年5月11日金昌民牧師「ヨハネ8章31-40」（ボイスプログ）http://bethesda.at.webry.info/201805/article_5.html
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