【鮭の来る沼!】
千葉県我孫子市にある
汚染度全国ナンバーワンにノミネートされた沼が、
鮭が戻る程に綺麗になったと報道されたのは、
近年、2年 3年前のことだろうか!
その、美しい沼も今や一企業の愚かな人災の為に
高放射線量の沼として、また新たに悪名高い沼と
して返り咲いてしまった。
鮭が帰ってくるどころか
やっとこさっとこ 努力の積み重ねで汚名返上した
沼に、また汚名が戻ってきてしまったのである。
それも今度は、目に見えない汚染だから、なおさら
たちが悪い・・・
水に透明度が増し加えられても、それが危険な水で
あり、汚染された水であることを、今度も口を通して
後世に伝えて行く必要がある。
それが、今の大人たちに課せられた 義務である。
また、出来ることを行い、後世の負担を減らすのも
加害者企業の義務であり、行えないならまた未来に責任を
取るのも大人である今の私たちの義務であるように思う。
また、加害者である企業が「作る」「蓄える」「送る」の
独占化を続けているのも未来に責任無い行動のように
思える。
「柏市根戸の高放射線量検出地点のある高台の
下には、この高台を取り巻くように排水路が
あり、これは工業団地の中を通って柏の葉公園
近くに源を持つ地金堀(ぢがねぼり)に流入し、
常磐線の下辺りで大堀川と合流、手賀沼に注い
でいる
手賀沼は、かつては汚染度全国ナンバーワンに
ノミネートされたこともあるが、近年は行政や
集水区域の住民の努力によって汚染は低減していた。
しかし、その集水区域は、ほぼすべてが平方
メートル当たり6万~10万ベクレルのセシウム
沈着区域に該当し、これらの地域の雨水が流れ込む
ことから放射性セシウムの流入量も莫大なものに
なるはずだ。」(ずくなしの冷や水さんより参照)
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【こんな夢 変な夢】2.変な小母さん
三人が消えたと共に、突然に暗闇に戻された。
必死に小さな懐中電灯で出口を探す。
椅子や机を掻き分けるように退かして必死に進むと
足元に階段を見つけた。
ホッ・・・
そして、階段の段差を
三段も下りただろうか!
変な小母さん(へんなおばさん)が階段を一つ一つ
モップで掃除をしている。
右手には、モップ 左手には、また何だか変な
傘? 四角くて黒いブラックボックスのような傘を
暗闇の中、日除けのようにさしている。
彼は、小さな懐中電灯を持ち、恐れと恐怖の
勇み足で慌てて階段を下り滑った勢いで、その
小母さんを蹴って(けって)しまった。
すると小母さんは、勢い余ってヒューと
高く飛び 遠くの電信柱の
電線に飛んで引っ掛かってしまったのである。
彼は、驚いて
電線に引っ掛かる小母さんに
「大丈夫ですかぁぁぁ」と声を掛け怒鳴ると
小母さんは、
「大丈夫だから心配しないでぇ」と返事を
返してくれた。
そして、
ドスン と落ちて行った・・・
それから 彼は、
注意して 注意して
階段を慎重に 慎重に 一段 一段 踏みしめて
下りて行く、階段が長く感じる。
階段が永遠に感じる。
疲れのせいか、暗闇に足を絡み取られるように不安が
伸し掛かる。
すると・・・
後(うしろ)から
「教えてくれて有り難う」
「教えてくれて有り難う」
「死んでることを教えてくれて有り難う」の声が
地べたを這い階段を駆け下りて背中を押すように
伝って来る。
冷たい風のなかから聞こえる。
暖かい喜びの声がソフトでホットな南風の
ように感じられる。
其処で夢は覚めたの だが!?
まだ まだ つづく・・・
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【こんな夢 変な夢】1.工場にタイムスリップ
へんな夢を見た
夢の中で夢を見、その夢の中で映画を
見るような夢だった。
ややっこしくて、解釈がンー って
感じの夢だった。
突然 昔、お爺さんが経営していた
工場にタイムスリップするように落ちて行く。
其処は、原発の爆発で無人化した町のように
原型を保ち、閉鎖になっている、立ち入り禁止の
高い壁が聳え立つ工場であった。
お金に底をつき、その場に辿り着いた孫は、
既に蜘蛛の巣が掛った、お爺ちゃんの忘れ形見の
工場なら、何かメボシイ金目の物が有るのでは
ないかと、壁を攀じ登り忍び込んで行った。
入口には、なぜかアヒルの死骸が、悪臭を
放っている。
真っ暗の中に、手元の懐中電灯だけを頼りに
前へと進む。
小さく丸い光が照らすモノは限られて、
大きくて、どうみても
動かせそうにも無いものばかりだ。
そんな中で、手探りで
見つけたのは、ブリキなのか! 鉄板なのか!
20センチ角、2メーターほどの棒ばかりだった。
彼は、取りあえず仕方なくそれを鉄クズ屋にでも売ろうと、
数十本かき集めて持って移動するが、重たいのと長さが
邪魔をして前になかなか進めない。
廃虚(はいきょ)となって崩れた天上に棒が
引っ掛かったり、熱い爆風に反ったのか!
突き上がる床に引っ掛かったりと
前に進めないのである。
しかたなくなって、
数十本を棄て、欲張らず数本だけを抱え込み前に
進んだ。
次第に工場の中央部分に近づいて行く。
足元が悪く、朽ちた屋根が頭上に近く迫っている。
床は、反って上がり、壁は、積み上げられた鉄板の
切り口やトガッタ危険物が左右から突き出している。
狭苦しい道を行く・・・
気がつけば、
何時しか二階の中央フロアーに上っていた。
すると目の前に、光が現れた。
慌てて社員が逃げ出した後なのか?
そのフロアーには、電気がつけっぱなしになっていて
部屋を明るくしていた。
目の前に、今にも崩れそうにボロボロの作業服と
作業ズボンが一本掛っている、そのポケットを
恐々とまさぐると、古ぼけて酸化したように
角の取れた饅頭のような100円旧貨(100えんきゅうか)が、
3枚入っていた。
それを彼は、自分の胸ポケットに押し込んだ。
そして思っていた。
隣の部屋がたしか? 事務室!
チェクライターぐらいは有るはずだ! と
それなら少しお金になるかも?? と
そしてむぞうさに、目の前の
机の引き出しを引き開けた時に・・・
突然左右の暗闇から、聞こえるはずも無い声が
聞えてきた。
誰も居ないはず、存在しないはずなのに、
仲間同士のように笑いあい熱く語り合う声が
聞え近づいて来る。
逃げ場の無い彼は、ただ ただ その場に呆然と
固まっていた。
胸はドキドキ 背筋には冷たい空気がス〜〜〜と
伝わる。
冷たい空気の中で、3つの白い物体が近づいてくる。
「寒い」「寒い」と言って3つの白い物体が手を擦る。
そして 3人の社員に変わった。
彼は、知った・・・
突然の爆発の光が、会社を飲み込み、社員たちは、
死の自覚を感じる前に死んでしまったことを。
彼の頭の中で何かが呟く
「彼らはまた死んだことを知らない」
「知らせて楽にさせてあげなさい」
「あなたがやれることなのです」 と
つづけてこう響いた
「ここに在る物を持ち出せばお前もここから逃れ
られなくなる。」
「何も持って行くな」 と
3人の社員は、彼を見つけ話し出した
ザワザワ ザワザワ
1人が彼を指さして震えた声でこう怒鳴る。
「そこで何してる!」
2人目が指さして怒鳴る。
「泥棒かぁ!」
3人目が指さしてこう呟く。
「なぁーんだぁ 」
「奥の家に住んでる息子さんじゃないかぁ」と
(工場のわきには、昔住んでいた彼の実家があった。)
すると2人も思い出したように懐かしそうに、
「お爺ちゃんのメンコだもんなぁ」と呟き。
「優しいお爺ちゃんでいいなぁ」と
親しみを込めて話してくる。
「こんな所に居ると危ないから早く家に戻りなさい」と
子供をあやすように言われた。
(三人の社員には、子供の姿に見えていたのかもしれない!)
彼は、迷ってしかたなく、角棒を机の横にに立てかけ
置いて立ち去ろうとした。
でも、その3人の合間 合間に呟く
「寒い」「寒い」 「寒い」「寒い」が耳に冷たく痛く
響いてくる。
そして我慢できなくなり・・・
彼は、
3人の社員に、「あなた方は既に死んでいる」と
話しかけ、
突然の爆発事故で、死を理解する前に死んだことを
話した。
すると3人の内の1人の額(ひたい)から血が流れ
落ちて来た。
「死んだのか!」「死んだのか!」「まさか!」
「死んだのか!」「死んだのか!」「まさか!」
「死んだのか!」「死んだのか!」「まさか!」
「死んだのか!」「死んだのか!」「まさか!」
「死んだのか!」「死んだのか!」「まさか!」
お経のように繰り返される言葉・・・
三人は消えた? 続く
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