筑波福音基督教会LINEより今日2022年1月26日に教会の兄弟からの素敵な文書を紹介されて頂きます。
<敵を倒す方法>
ステファン・メリットはニューヨークの下町にたむろしている少年たちに伝道していました。
彼は説教をした後、貧しい少年たちのために食事を用意して与えていました。
ところが ある日、帰ろうとしてシルクハットを取ると、その中にパンくずやコ -ヒ-が投げこまれ、ぐちゃぐちゃにされていたのです。
怒りがこみ上げてきた彼は、少年たちをたたき出すか、警官に突き出そうかと一瞬思いました。
しかしその時、イエス様の「愛はすべてのことを耐える」というささやきを聞いたのです。
彼はハッとしました。
そして少年たちに、こう言ったのです。
「やあ諸君。私はごみ箱を用意しておくのを忘れていたようだ。床を汚さないように残飯をこの中に捨ててくれてありがとう。明日の晩もまた、楽しくここで過ごそう」
メリットは、コ-ヒ-がしたたり落ちるシルクハットをそのまま無造作にかぶると、馬車に乗りこみました。
そして、ドアを閉じようとした時、 ボスが彼の横に座り込みました。
「先生、おれを赦してくれ!」
彼の仲間たちも、次々に謝罪し始めました。
次の日、少年たちは彼の招きに応じて、イエス様を救い主として受け入れたのです。
敵に打ち勝つとはどういうことでしょうか?
愛によって敵が、敵でなくなることではないでしょうか。
「もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。」你的仇敵若餓了,就給他吃,若渴了,就給他喝;因為你這樣行就是把炭火堆在他的頭上。你不可為惡所勝,反要以善勝惡。 (ローマ12:20~21)
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