ＢＥＴＨＥＳＤＡ

「ベテスダ・柏」の由来エルサレムは八つの門のある城門の街です。その門の一つに羊の門があります。羊の門の傍らに「ベテスダ」と呼ばれる池がありました。この池には時折、神の使いが降りてきて水を動かす時、最初に水に浸かる者はどの様な病も癒されるという言い伝えがあり、多くの癒しを求める人達が集まっていました。ある時、町が祭りで大騒ぎをしているときに、ＪＥＳＵＳは癒しを求める人のいる「ベテスダの池」に行きました。そして歩くことも儘ならず三十八年を床で苦しみ池にも入れない病人を癒されました。ＪＥＳＵＳは人々の病を癒すだけでなく、共に悲しみ、共に喜んでくださいました。一緒に食事をし、交わりの時を持ってくださいました。私どもはそんなＪＥＳＵＳの愛を少しでも皆様にお伝えできたらと思い、この南柏の地に小さな茶藝館を開きました。「ベテスダ」が人々を癒したように、ベテスダ柏も温もりのあるアットホームな空間、美味しいお茶を通じて、安らぎの場をご提供できればと思っております。(日本人の夫と台湾人の妻のクリスチャン　プログ)

2025年9月14日日曜日

サンライズ杉戸教会20250914黙示録（３６）千年王国の到来＜黙示録２０：１～６＞金子牧師

葦のかご教会&ペテル教会2025年9月14日_聖霊によって送り出された人たち（使徒13:1-12）坂本兵部牧師

神の民の逆説：欠陥ある人間が神の完全な国を築く(申命記31:19-21)// Jake Schurder宣教師

TOLCC いのちの木キリスト教会2025. 9.14 金子辰己雄牧師

ライフハウス東京20250914人は一人で強くなれる？それとも、コミュニティの中で強くされる？ CAN I BE STRONG BY MYSELF?OR DO I NEED COMMUNITY?

つくばキリストの愛教会20250914福音と教会のために/For the Gospel and the Church/복음과 교회를 위하여

2025年9月14日土浦グレイスキリスト教会の主日礼拝ー『信仰によって生きるとはどういう意味なのか。』

JCM_2025/9/14第213話_勇士の宣教・ヒゼキヤとアッシリヤの王(藤田桂子師)

葛飾福音キリスト教会_今日こそ貴方に宛てた神様のギフトをキリスト教会で受け取ろう。2025.09.14. GOTOキリスト教会

葛飾福音キリスト教会_今日こそ神様のギフトをキリスト教会で受け取ろう。

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2025年9月14日は神様の恵みの内にキリスト教会で
あなたのチャンスを受け取れ？
葛飾福音キリスト教会

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鷲敷キリスト教会2025年9月13日「日々新たにされて」コリント人への手紙第二 3章15～18節、4章16～18節(田口先生)

2025年9月12日金曜日

韓国の信仰の友より2025年9月8日・9日・10日・11日・12日・いつも有難うございます。

韓国の信仰の友より2025年9月8日・9日・10日・11日・12日・いつも有難うございます。
2025年9月8日

とどまりと謙遜
歴史のしおりには、権力者の喧しい名だけが刻まれるのではありません。嵐のような王たちのあいだに、霧のように静かに染み入り、自らの世界を築いては静かに去っていったヨタムがいます。聖書は彼の時代をこう証言します。「ヨタムはその父ウジヤのすべての行いのとおりに、主の目にかなう正しいことを行った。ただし彼は主の宮には入らなかった。しかし民はなお堕落していた」（代下27:2）。
彼の偉業は何を築いたかによってではなく、どこで立ち止まったかによって証明されます。その時代には目覚ましい復興も、劇的な悔い改めもありませんでした。王は光に向かって歩みましたが、民はなお慣れ親しんだ闇をさまよっていたのです。それは孤独な義の時代でした。
ヨタムは偉大な建築者でした。しかし、彼が築いた最も堅固なものは城壁や塔ではありません。父の傲慢が越えて倒れた聖所の敷居を、彼は決して踏み越えませんでした。権力の頂点にあって、自らに境界を定め、溢れる力を畏れによって治めることを知っていたからです。彼の最も偉大な建築は「止まり」であり、最も高い城壁は「謙遜」でした。
私たちの人生は、壮大な聖殿建築ではない。ただ、日ごとに立ちはだかる無数の敷居の前で、越えてはならない一線を守ること。世に知られずとも、内なる至聖所を汚さぬようにと決意するその孤独な選択こそ、最も聖なる一つの石となるのではないでしょうか。拍手のない場所で黙々と積み上げられたその岩の上にこそ、決して崩れない私の世界が築かれていくのです。

2025年9月9日

指導者の闇、民の崩壊
歴代誌下28章は、アハズの暗い足跡から始まります。彼は主の神殿の門を閉ざし、バアルの祭壇に火を灯し、ついには自らの子を火の中に投げ入れることまでします。王が崩れるとき、国もまた崩れ、ユダの民は戦いに踏みにじられ、二十万もの人々が捕虜として連れ去られました。絶望の行列はサマリアへと向かい、歴史の一頁は呻きそのものとなりました。
そのとき、預言者オデドが立ち上がり、勝利の高揚に酔う軍勢の前で大胆に叫びました。「あなたたちは同胞を奴隷にしようと思っている。しかしあなたたち自身もあなたたちの神、主によって罪に問われずに済むだろうか」（28:10）その声は単なる叱責ではなく、さらなる裁きを自ら招くなとの、神の最後の警告でした。
その叫びは刃を止め、血に染まった行列にいのちの風を吹き込みました。やがて指導者たちは心を入れ替え、捕虜たちに衣を着せ、傷を包み、疲れ果て倒れた者をろばに乗せてエリコまで送り届けました（28:15）。それは、崩れゆく時代のただ中で再び燃え上がった小さな火のようでした。
わたしたちの内にも、目先の利益のために同胞をさえ獣のように扱おうとする、まさに「天に届くほどの憤り」（28:9）貪欲が潜んでいます。だからこそ神は、預言者オデドを通して厳しく告げられるのです。あなたがた自身もすでに主の前に罪ある者ではないか。どうして兄弟に、なおもこのように大きな罪を重ねようとするのか。直ちに彼らを帰し、主の怒りを免れよ。（28:10–11）
最も暗い時を照らすものは砕かれた心が互いに差し伸べる憐れみの手です。罪を犯したアハズが固く閉ざした門の向こうで、歴史は最も弱き者を通して、最も輝かしい愛の扉を開いていたのです。

2025年9月10日

積もり積もった塵を払いのけて
エルサレムの神殿の門は、長いあいだ閉ざされていました。その上には幾重にも塵が積もり、重々しい門の隙間から漏れてくるのは、かび臭い匂いと冷たい静けさばかりでした。聖なる祭壇は無関心な歳月のなかで冷えきった灰となり、賛美が宿っていた場所には蜘蛛の巣だけが繁っていました。歴代誌下二十九章は、まさにこの絶望の荒廃から始まる一篇の叙事詩です。
新しい王ヒゼキヤが即位したその最初の年、彼は閉ざされた門を再び開きました。王国の再建は、華麗な宮殿や強大な軍勢から始まるのではない――すべての始まりは、呻く魂の聖所を立て直し、閉ざされた心の門を開くところから出発するのだと、彼は見抜いていたのです。
ヒゼキヤは単なる改革者ではなく、傷ついた心を支え、再び神の御顔を慕い求める人でした。「主の神殿を聖別せよ、聖所から汚れを取り去れ」(代下29:5)それは単なる建物の清掃ではありませんでした。過ぎ去った年月の失敗や傷、魂を蝕んだ絶望の澱を洗い流す、聖なる儀式だったのです。塵を払い、錆を削ぎ落とすレビ人の手の働きとともに、忘れられていた希望が暁の光のように染み込んでゆきました。
やがて空っぽだった神殿に、再び楽器と歌声が響き渡ります。角笛とシンバル、竪琴が織りなす荘厳な和音は、単なる旋律ではありませんでした。それは荒廃の中で再び打ち始めた心臓の鼓動であり、死の沈黙を突き破って湧き上がった命の歓喜でした。民はその圧倒的な喜びの前にひれ伏し、忘れていた感謝の歌を再び口にしたのです。
あるいは、私たちの心にもまた塵が幾重にも積もっているのかもしれません。世の事柄にもまれ、閉ざされた心の門、冷えきってしまった情熱の祭壇。しかし、今日のヒゼキヤの物語は私たちにささやきます。すべての回復はごく小さな始まり――固く閉ざされた一つの門を押し開く勇気から始まるのだと。そしてそこから、止まっていた私たちの歌は再び鳴り響くのです。

2025年9月11日

赦しにすがって
一人の王の切なる書簡が、風に乗って散り広がります。分裂と喪失の傷に覆われたイスラエルの残された人々に向かい、「帰れ」と手を差し伸べるヒゼキヤの招待状でした。その呼びかけは、単なる宗教儀式ではなく、引き裂かれた魂に向けられた、胸を締めつけるような恋文のようでした。
ある者は嘲笑と冷笑で応えましたが、ある者はみすぼらしい心を抱えてエルサレムへと向かいました。しかし律法の目から見れば、彼らは汚れた者たちでした。長い年月忘れられていた礼拝は不器用で、備えられていない心は不浄でした。完全な資格と条件を備えた者など一人もいませんでした。そのとき、王は民のために祈りました。「善い主よ、どうかお赦しください。たとえ聖所の規定どおりに自らを清めていなくても、心を尽くして神を求める者を、誰であってもお赦しください。」（歴代誌下30:18-19）
この祈りは、神に向かう人間の切実な叫びであると同時に、あらゆる規律と形式を超える神の愛を求める渇望でもありました。神はその祈りを聞かれ、民を「癒され」ました。咎めではなく癒しで、裁きではなく受容で応えられたのです。
その日のエルサレムの喜びは天に届きました。その喜びは完全さゆえではなく、不足だらけにもかかわらず注がれた恵みのゆえでした。神の恵みは、資格のない者の肩を抱くとき、最もまばゆく輝きます。その宴は今日も、傷つき疲れた私たちすべてに開かれています。砕かれた心のままで進み出るときにこそ、癒しと歓喜の祭りが始まるのです。

2025年9月12日

民、本来の姿に立ち返る！
固く閉ざされていた神殿の門が開かれ、乾ききった大地に過越の川が流れはじめました。すると初めて見えてきたものがありました。それは、人々の人生の最も高いところ、心の中心にうずくまっていた堅固な偶像の姿でした。歴代誌下31章は、単なる宗教改革の記録ではなく、恵みを受けた魂がどのように応答するのかを描く一篇の救いの抒情詩なのです。�改革とは大仰なスローガンではありませんでした。それは、それぞれの生活の場でアシェラ像を切り倒し、柱を砕く「本来の姿に立ち返る」（歴代下31:1）道から始まりました。崩れ落ちた祭壇の上から白い埃が拭い去られるとき、人々の心には世の神々が崩れ去り、代わりに本来の主である神の座が備えられました。�やがて王の命令が下ると、畑の初物や油、蜜、ぶどう酒が大河のように神殿へと流れ込みました。人々の手に携えられた十分の一は単なる物質ではありません。それは冬を越えて土を突き破り顔を出した若葉のような感謝であり、真夏の太陽に熟したぶどうの房のような喜びでした。三か月から七か月にわたって、供え物は「いくつもの山」（31:6）を築いて積み重なっていきました。それは人間の欲望が積み上げたバベルの塔ではなく、感謝が天に向かって築き上げた恵みの記念碑だったのです。�民は溢れるほどに注がれる神の恵みと祝福を数え、王ヒゼキヤはその祝福を納める倉を建て、公正な分配の秩序を整えました。黙々と自らの務めを守る祭司とレビ人の班のように、私たちの人生も神の秩序の中で調和するとき、最も美しい賛美の歌となるのです。�今日、あなたの心の倉には何が積まれていますか。もしかすると世の思い煩いや富への心配で満ちてはいませんか。まず神の国を求めるとき、あふれるほどに満たしてくださる神の神秘を体験するでしょう。心の積み重ねを取り払い、恵みの山を築くとき、私たちの人生は神の善と真実によって栄えゆく最も美しい詩となるのです。
感謝　感謝　ハレルヤ
　
阿們・아멘・アーメン

2025/8/24オリュン教会日本語礼拝(韓国)「心は燃えていたではないか？」能瀬熙至伝道師(日本語/韓国語)
https://youtu.be/YFCusdywyQo?si=i3CoDEyaucxlJKKW

2025/8/3オリュン教会日本語礼拝(韓国)「主の忍耐」能瀬熙至伝道師(日本語/韓国語)
https://youtu.be/tTv8lS8d7vM?si=kmHdrlbXcxkroKA3

2025/8/10オリュン教会日本語礼拝(韓国)「5つのソラ④」能瀬熙至伝道師(日本語/韓国語)
https://youtu.be/HZtxip8Uq9A?si=GQnLR3taErjm312d

2025/7/20オリュン教会日本語礼拝(韓国)「5つのソラ③」能瀬熙至伝道師(日本語/韓国語)
https://youtu.be/UfYZKNqrZ0E?si=Ft34Rfhcbffk_DBS

2025/7/13オリュン教会日本語礼拝(韓国)「5つのソラ②」能瀬熙至伝道師(日本語/韓国語)
https://youtu.be/lYIxHIrZwNI?si=AwWrKot-dMyk3aHB

2025/7/6オリュン教会日本語礼拝(韓国)「5つのソラ①」能瀬熙至伝道師(日本語/韓国語)
https://youtu.be/YP1fMM2v1tA?si=QT9-l4wAYGcztuMJ

(韓国) 2025/7/27渋谷区ベテル教会＆葦のかご教会夕拝「同じ血の流れる家族」能瀬熙至伝道師(日本語/韓国語)
https://www.youtube.com/live/55RSDdrDkmg?si=L6iJK_kG2jFWaTb7

(韓国) 2025/6/15オリュン教会日本語礼拝「あなたを孤児にはしない」能瀬熙至伝道師(日本語/韓国語)
https://youtu.be/6HuqOJQMzZs?si=yM9WcNd9Wn2wZ9Qd

(韓国) 2025/6/8オリュン教会日本語礼拝「聖霊により生き返れ」能瀬熙至伝道師((日本語/韓国語)
https://youtu.be/W6m70es1_GM?si=Ebye5qBtaEWKTqW0

(韓国) 2025/6/1オリュン教会日本語礼拝「主はあなたを喜ぶ」能瀬熙至伝道師((日本語/韓国語)
https://youtu.be/tzlJjVrDJtc?si=V0-YWv-_f3ICZc-S

(韓国) 2025/5/25オリュン教会日本語礼拝「結びついた友」能瀬熙至伝道師((日本語/韓国語)
https://youtu.be/7qVCTJxIOko?si=kTuBnuaw-FVdCFDv

(韓国) 2025/5/18オリュン教会日本語礼拝「結婚と夫婦」能瀬熙至伝道師((日本語/韓国語)
https://youtu.be/W-ih-O22bmQ?si=VCiIIg0owd1jb4G7

(韓国) 2025/5/4オリュン教会日本語礼拝「親と子の関係」能瀬熙至伝道師((日本語/韓国語)
https://youtu.be/L9in8blLOzQ?si=Bo0W06vBo02Kgj0a

(韓国) 2025/4/13オリュン教会日本語礼拝「私の為の十字架」能瀬熙至伝道師((日本語/韓国語)
https://youtu.be/koN9EF16LZU?si=sqvaf70X3UNaRULc

(韓国) 2025/4/6オリュン教会日本語礼拝「聖餐に与る恵み」能瀬熙至伝道師(日本語/韓国語)
https://youtu.be/X_LkE6FgyOI?si=Po2kMdnLMUQGXuNs

(韓国) 2025/3/23オリュン教会日本語礼拝「宮清め」能瀬熙至伝道師(YouTube(日本語/韓国語)
https://youtu.be/QG0CQwQra2w?si=G0sVpjO9MYaP0wsv

(韓国) 2025/3/9オリュン教会日本語礼拝「心を裂いて」能瀬熙至伝道師(YouTube(日本語/韓国語)
https://youtu.be/Km2BL-S3oEM?si=AM84n-lafuojHOZa

(韓国) 2025/01/12オリュン教会日本語礼拝「神は愛なり」能瀬熙至伝道師(音声プログ(日本語/韓国語)
http://www.podbbang.com/channels/1790267/episodes/25075994

【賛美】主の計画の中で
Seekers (Within Your Plan
주님의 계획속에서
https://www.youtube.com/watch?v=NjUEbhpxJYE&feature=youtu.be

【賛美】いつもいつまでも
Seekers (Always
andForever
항상영원히까지
https://www.youtube.com/watch?v=MsfDBkdK3XQ&feature=youtu.be

2025年9月6日土曜日

【8/29】青森さ行ってぎだ　2025年8月26-29日？

青森さ行ってぎだ　2025年8月26-29日？
【8/29】

今日は　千葉へと帰る　長女の旦那　婿さんが　我が家の
車で遠く羽田空港まで迎えに来てくれることになっている

朝起きて　慌てて温泉を堪能し　朝食のビュッフェへと
向かう　味は薄味　良好である
青森だけに　御米も美味しい

朝食を済ませて　青森と言ったら「ねぶた」・・・
「ねぶたの家ワ・ラッセ」へと向かう
「ねぶたの家ワ・ラッセ」では　妻も　娘も
ノリノリ　フィーバー　で　太鼓を叩いたり　
手振り鉦(てぶりがね)を鳴らしたり　しまいには
踊ったり　精も　魂も　ねぶたに馴染んで楽しんでいた
ヘロ　ヘロに疲れて　お買い物(お土産)ゾーンへ
疲れて思考力も低下して　皆さん買うわ　買うわ
我が家も　買うわ・・・

その後ワ
妻が八甲田雪中行軍遭難事件に興味を持ったこともあり
八甲田雪中行軍遭難資料館へと向かう
雨は次第に強くなり
今まで晴れ間に守られていたのがウソのように　
ここ日本の負の遺産に来て殴り雨がカーウインドーを
叩きつけている
(まるで私たちの心を予知するように悲しみの殴り雨
でした・・・)

入口を入ると　こんな歌碑（かひ）がまず
目に入った　

鳴々！八甲田

1.進む道はない　帰る道もない
吹雪の八甲田
雪中行軍　最后の旅路とは
友よ誰が知ろ
アー命もこおりつき
神よ我等の　これがさだめ
惨劇の八師団

2.耳はきこえず　足は動かず
吹雪の八甲田
ここでの散る身の　かくごの声もなく
すがる連隊旗
アーこごえる手を合わせ
祈りこめても　無情の嵐は
惨劇の八師団

(詩吟)
この身極寒に果つるも
魂魄(こんぱく)をとわにとどめん
悠久(ゆうきゅう)の大義に生きて
皇城(こうじょう)を守らん

3.時はすぎても　変わらぬ姿の
吹雪の八甲田
後藤伍長が　無言で立たずんで
語り残してる
アー御霊よやすらかに
二度とあっては　ならぬと教える
惨劇の八師団
作曲：畑井又市　編曲：高田弘
作曲：安部　芳明　唄：坂本志美子

そして八甲田山雪中行軍遭難後藤伍長銅像が
行く手を阻み順路へと導くのである
ここで日本国内各所から集められた軍人が
訓練のうちに210名中199名が亡くなったという

雨に煌めく緑の芝生に　沢山の墓標(ぼひょう)が
そびえ立ち　その合間を　愛愛傘で若いカップルが
すり抜けて行く
まるで　その光景は　時代がタイムスリップ
したように　なせなかったことをおこなっている
今は亡い　墓の主のようにも思えて　そんな
カップルにも涙を憶える場所だった

空港に着くと　次第に雨は強くなった
そして飛行機に乗り込む
羽田空港に着陸する際に横風に煽られ
機体が一瞬　横滑りを起こした　乗組員たちの
騒めきと共に飛行機は　無事に到着した

手荷物受取所（てにもつうけとりじょ）に
入り荷物を探していると　婿さんが後ろの
カラス窓で大きく手を振っている

次女は　大はしゃぎで　
「○○兄ちゃん迎えに来てくれたぁぁ」と
大喜びで　手を振り返す

次々にターンテーブルからは荷物が引き抜かれて
消えて行く　そして人が一人　また一人と
出口に向かい消えて行く
そして　静けさが漂い始める時　私たちも
その流れに乗って帰路へとついたのである

妻はまた呟いた
「強硬に　神様を信じて旅行に行って
正解だった　わネ」

「見たいところも一様に見れたし」
「思わぬ所に導かれたし」
「天気も見たいところに辿り着く度に青空を
見せてくれて・・・」

ただ　ただ　感謝を感じる旅だったと言えよう
神様　イエス様に感謝して　アーメン
　
阿們・아멘・アーメン

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葛飾福音キリスト教会GOTOキリスト教会_明日2025年9月7日は9月の初めの神様の恵みをキリスト教会で受け取るチャンス。

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2025年9月5日金曜日

【8/28】青森さ行ってぎだ　2025年8月26-29日？

青森さ行ってぎだ　2025年8月26-29日？
【8/28】

青森2目は　2つ目の念願の奥入瀬渓流へと天気が
崩れる前にとの妻の言葉で向かう・・・
奥入瀬渓流は　連日続く雨もあってか　荒々しく
流れが岩に砕けていた　滝も醍醐味豊か(だいごみゆたか)に
水を満々と奔流(ほんりゅう)にマイナスイオン豊かに流れ
緑は　森林の精気「フィトンチッド」を満たしている

愛しい涼しさに　けなげな太陽が注ぎ　
緑が風をエスコート　する
妻が呟く　「神の造られるモノは素敵だね」と

そして　八甲田山ロープウェーに向かうのである
ここは　正直に言うと予定に無かった
ただ昔　何度も読んだ「本」と何度も見た
映画「八甲田山死の彷徨」で　興味はあったが　この時期に
来るとは思いもよらなかった
ただなんとなく　気になって立ち寄ったのである

妻は　其処の至る所に貼られたポスターや写真に興味を
持った　日本にもこんな歴史があったことに驚いていた

ロープウェーに乗ると　
八甲田雪中行軍遭難事件
で亡くなった　先人たちの死者の霊に
首を垂れるように緑が広がり　山が頷いていた

八甲田雪中行軍遭難事件
（はっこうだせっちゅうこうぐんそうなんじけん）は、
1902年（明治35年）1月に日本陸軍第8師団の
歩兵第5連隊が、青森県の青森市街から八甲田山の
田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件。
(AI検索より)

私たち家族は　この負の遺産を眺めつつ
悲しさに　それ以上に前に進めずにロープウェーを
下りてから　数十分
の黙祷を捧げて　すぐに山を下りてしまったので
ありました
雲は　遠方を曇らせ　見えないモノを見えるように
してくれた　それは　戦争という悲しみだったように
思う・・・

その日の　夕食　やっと
B-1グランプリで金賞を獲得した「十和田バラ焼き」を食べ
青森の「ホイル焼きニンニク」を食べた
そしてデザートはアンジェリック青森のアップルパイ・・・
旨い　妻へ「お誕生日おめでとう」
　
阿們・아멘・アーメン

2025年9月4日木曜日

恒久平和と長崎の鐘

恒久平和と長崎の鐘

恒久(こうきゅう)は「永久」や
「永遠」と同じ意味で　恒久平和とは
長く変わらない平和を意味する言葉です

其処に人の生活は自然と存在しました
戦争で男手こそ少なくなったものの
人々の暮らしは　其処に在ったのです

だが　アノ　8時15分・・・
ピカッ　と光り
ドッン　と瞬時に
その姿は　一変しました

高熱に市内は　呪われ
地は焦げて　人は一瞬に消え
生き残った者たちは　「助けて」と
もがき苦しみ

其処は自身を守るのが精一杯で
熱い　熱いぃぃぃ　とたじろく
ばかりだったと聞きます

爆風に　高熱に　放射能　その
三つ揃いの被害は　広島　長崎を
包みました

あなた方は　核兵器を使ってはならない
それは　歴史からのメッセージです

今　世界の核兵器　知るかぎり約12200ぐらい
内　すぐに使える核兵器は　3000ともいわれている
そうです

核兵器不用の意見を貫くことが核被害国で
ある日本国の使命であり　未来なのだと
先駆者たちは語ります

そして　核兵器の恐ろしさを知る国として
国海外に発信していくのも　また使命なのだと
語ります

「安らかにお眠りください」
「過ちは繰り返しません」と節に祈ることが
尊く大切なことなのだと語ります

植物は何もしゃべらないけど　私たちの
罪と贖罪は　見られている
爆弾の落ちるのは　市民の頭の上です　と

青木清子さんのメッセージにこんな文書があります

人が狂って　村々を焼き尽くす日でも
朝日は昇り　夕陽は沈む
陽は焼き尽くされた爆心地を照らし
痛みに眠れぬ　夜の月を満たした
まったく無傷でも放射能はひとやかに
身命(じつめい)をうながし　命を削り意識がかすれ
うわごとのうちに死んで行く

今の　現代　そんな文書を読んでみると
原爆と　コロナワクチン　なんだか似ている
ように思えて　恐ろしいかぎりである

2025年8月30日
非核　平和と文化のつどい　より
戦後80年目のふしめ
　
阿們・아멘・アーメン

【8/27】青森さ行ってぎだ　2025年8月26-29日？

青森さ行ってぎだ　2025年8月26-29日？
【8/27】

飛行機は　定時より45分遅れて　青森空港へと
到着した　途中　真っ黒な雨雲を抜け　機体は
ブル　ブルと揺れたものの　青森空港に着くと
雨上がりの陽射しが見えて　ガラス窓には水滴が
申し訳なさそうに　項垂れ流れ　雨は止んでいた

妻は　雨を心配していただけに「神の恵ね」と
呟いていた

手荷物受取所（てにもつうけとりじょ）の
ターンテーブルでは　大間のマグロがグルグルと
受託荷物（じゅたくにもつ）と共に泳いでいた

空港を出て　レンタカーを借りるのに　
レンタカーの借手が多く20分以上を並んで待った
そして軽自動車を借りた　我が家は3人　夫婦と
障碍を持つ娘である

まずは　十和田湖へと車を進める
青森はクネクネ道が多い・・・　
途中　朝食を取ろうと思うも　何も無く　仕方なく
コンビニ弁当で　腹を満たす　
十和田湖に着くと　雲ははれ　青空に綿雲が
ポッカリと浮いている

少し仮眠を取って　船を待ち　観光船で
湖内を回ると　優雅な風が波に打たれて水飛沫を
あげる　波のひしめく語らいに耳をすまして
優しい緑に静々と　キリストの像があるとか
ユーモラスな面ろい　話しに波打ちぎわ眺めてみた

水の中を通るときも、わたしはあなたと共にいる。
大河の中を通っても、あなたは押し流されない。
火の中を歩いても、焼かれず
炎はあなたに燃えつかない。
(イザヤ書43章2節)

そこから　ホテルへと向かう道すがら
キリストの里の看板を見つけて
「キリストの里公園」へと立ち寄る

「キリストの里公園」は水曜日が閉館日で
建物内は見学出来なかったものの　外を見学・・・
「キリストの墓」を見た　面白いロマンに
微笑こぼれる　時を過ごした

車へ戻ると　また雨がパラパラと降ってきた

-----------------
イエス・キリストは今から2000年以上前の古代、
パレスチナのユダヤ王国で生まれました。日本に
ある伝承は、昭和初期に「竹内文書」を根拠に唱え
られた新興宗教によるもので、歴史的事実ではなく、
また、その伝承の中でキリストが日本に再渡来した
とされる時代も、歴史的な時代区分とは異なります。
(AI検索より)

その後は　ホテル「スーパーホテル十和田」へと
向かい　温泉に入り　　あ〜〜ビバノンノンで
ドリンクバーでノドを潤し
夜まで仮眠し
　昨日　寝れなかった分を取り戻す

それから　雨も止んで
B-1グランプリで金賞を獲得した「十和田バラ焼き」を食べに
出るも　店が混んでいて入れずに　仕方なくまたも
マクドナルトで　セツナイモード　詫び錆　求めて
近くの　かっぱ寿司に入って　寿司を2貫　3貫　
摘まんでは　満足を得たのでありました　そして
いつしか　おやすみなさい　の夢の中でありました
　
阿們・아멘・アーメン

2025年9月3日水曜日

栗ヶ沢バプテスト教会水曜祈祷会2025年9月3日_出エジプト6章_木村一充牧師(ポイスメッセージ)　

2025年9月3日　

栗ヶ沢バプテスト教会水曜祈祷会

メッセンジャー　木村一充牧師

出エジプト6章

写真をクイックして頂くと音声プログに繋がります。
http://l ection.cocolog-nifty.com/blog/2025/09/post-3de314.html

青森さ行ってぎだ【8/26】　2025年8月26-29日？

青森さ行ってぎだ　2025年8月26-29日？
【8/26】

2025年6月のことだった
妻が青森に行きたいと言い出した
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)と
十和田湖(とわだこ)が見たいと言う
7月初め7/5に　そんなことで
妻が航空券・ホテル・レンタカーの
込み込み旅行チケットを探して行く事に
なったのだが・・・

航空機の出発時刻は6時45分発　
車で羽田空港まで行って車を空港駐車場に
預けようと　翌日に電話をするものの
予約は28日からネットでしか　受け付け
られないと言われた
仕方なく28日を待って　前日からネットに
すぐに繋がるように準備してチャレンジを
待ったのだが　えぇぇぇぇ
28日の当日　ネットに繋がらない!!!

慌てて電話するものの
「10秒でソールドアウト」
「完売しましたと」と空しい応対・・・
(タイミングが良くないと繋がらないと言われる)
「早く来て待てば駐車出来ると思います」と
言われるものの妻が非常に不安がる

やむなく　民間駐車場を探すも
尽く　満車状態で何処も「すいません」との
返答ばかリ
仕方なく　バス・電車で前日の夜に羽田空港に行き
5時間　発着時間をまつことにした

電車の時刻10時45分頃が最終これで行こうと
するも　自宅近隣　バス最終　9時40分頃　
「エッ　こんなにお早い　ご出発・・・」
思わず零れることば⁉

止む無く
それでも　出発を楽しみに待ち望むのだが
1日-2日は青森大雨　26日夜から27日にかけては
雷を伴った激しい雨予想
旅行のキャンセルを試みるもキャンセルならず
仕方なく「祈りを持って」出かけることにした

13あなたがたを襲った試練で、人間として耐え
られないようなものはなかったはずです。神は
真実な方です。あなたがたを耐えられないような
試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、
それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていて
くださいます。
(コリント人への手紙第一10章13節)

羽田空港は　国内線は人も居なさそうなので
国際線(第3ターミナル)へと下り立った
思った以上に人が多くて　入口付近のベンチは
すでに　多くの人が寝そべっている

私たちは　奥にィ〜〜　奥にィ〜〜　と
奥へと進む

夜の静けさに　異国人の声が響く
キャリーバックの車輪の音が　あちらこちらから
カタ　カタ　と響く

スーパーマーケットで買って来た　おにぎりを
頬張っては　水で流し込み　少し横になると
モップクリーナーの激しい音が近づいてきて
薄目を開けて　寝返りをする

そんなこんな　で　羽田空港の1日目は終わった
　
阿們・아멘・アーメン

2025年9月2日火曜日

非核・平和の祈りを込めて(2025年9月2日は世界が終戦を認めた第二の終戦記念日)

非核・平和の祈りを込めて(2025年9月2日は世界が終戦を認めた
第二の終戦記念日)

2028年8月26日から29日　2泊四日
(26日は羽田空港のベンチで仮眠しました)
の青森旅行最終日の2025年8月29日のことだった　
私たち夫婦は　雨の八甲田山雪中行軍遭難資料館に
いました

それまでの旅行は　天気予報は雨の中で
天気に守られ　行く所　行くところ
晴れ間の御持て成し受けて　ここ日本の負の遺産に
来て雨でした
(まるで私たちの心を予知するように悲しみの殴り雨
でした・・・)

そして　昨日8月30日に　
私は　鎌ケ谷市総合福祉保健センターで開かれた
「被爆・戦後80周年記念　非核・平和と文化のつどい」
を拝聴する機会が与えられたのです

そんな　戦争について諭された数日があっての
妻が今日の朝食時に口火を切るように話し始めました

「○○ちゃん(長女)
八甲田山の事件知らないのだって」と

そして続けて

「政府の為に「お国の為」と言われ戦い
死んでいった軍人さん　ひどいわよね」
「練習だったんでしょ!!」

私は　驚きました・・・

(私は頭で瞑想し
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の
「戦争に意味があるんですか？どんな意味があるか言って
みてよ!!!」の加納百合さんの声が響いていました）

そして　本にも映画にもなった　八甲田山死の彷徨を
(本(新田次郎氏の小説『八甲田山死の彷徨』1971年（昭和46年）
映画1977年。キャスト
高倉健、北大路欣也、加山雄三、仲代達矢、丹波哲郎など）
すでに世代が変わり知らなれていないことを知ったのでした

娘が
八甲田雪中行軍遭難事件
（はっこうだせっちゅうこうぐんそうなんじけん）
1902年（明治35年）を　つゆほども知らないことに
驚いた・・・

核戦争が近いと言われる昨今　戦争歴史の風化は
このように進んでいるのだと思いました

そして　忘れた頃に　また人は愚かにも　また
同じ過ち(あ　や　ま　ち)を繰り返す

ですから8月30日のように　集いのような形でも
戦争体験　
「被爆・戦後80周年記念　非核・平和と文化のつどい」が
開かれることは有意義なことで　若者の身近で
若者を取り入れて　おこなっていく必要があると思いました

広島・長崎での犠牲者は1000万人とも言われている
今もその後遺症に世代を超えて苦しんでいる人がいる
という

今も　少なくとも人類を40回は滅亡させられると
いう核兵器が世界には現在し　そのスイッチの
ＯＮ　ＯＦＦ　は　神を畏れぬ未熟な人類に委ねら
れているのです

悲しすぎる正義の犠牲者の上に　戦争は　今だ　何処かで
幾つも繰り返され　理不尽に殺される人は絶えないのです

愚かな人間は　愚かに兵器を作り振る舞い身を滅ぼして
無関心な人間は　無関心に　それを眺めて　滅ばされる

正義の内に人を殺めて
土を耕す農具となすべき　鉄が原爆を作る

今回の旅行　青森では
田舎館村田んぼアートも見て来たのですが　広大な
田んぼに稲で描がかれた「風と共に去りぬ」と
「ローマの休日」は圧感でした

鉄が多くの芸術を生み出す力となって使われ
火薬も兵器では無く　美しい花火のようなものに使われる
ようにと祈りたい昨今である

(取捨：　去年より世界各所の戦争とコロナで火薬が値上がり
して　夏の名物詩の花火を取りやめるお祭りが増えていると
聞いた)

今日　2025年9月2日は　世界が終戦を認めた
第二の終戦記念日だそうです
だから　世界平和を祈りつつ　黙祷しますAmen

　
阿們・아멘・アーメン

2025年9月1日月曜日

栗ヶ沢バプテスト教会礼拝2025年8月31日「強く雄々しくあれ」木村一充牧師(ボイスプログ)

2025年8月31日　

栗ヶ沢バプテスト教会礼拝

メッセンジャー　木村一充牧師

「強く雄々しくあれ」ヨシュア記1章5-9節

讃美：「9」地に住む人びと・「292」安かれわが心よ・

わたしがあなたと共にいる・「634」キリストの愛われに迫れり

写真をクイックして頂くと音声プログに繋がります。
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【2025Christian Calendar 9月】

【2025Christian Calendar 9月】
喜びに満ちている

平安のうちに私は身を横たえ
すぐ、眠りにつきます
主よ、あなただけが、
私を安らかに住まわせてくださいます。
(詩篇4篇8節)
　amen

　
阿們・아멘・アーメン

韓国の信仰の友より2025年8月25日・26日・27日・28日・29日・いつも有難うございます。　

韓国の信仰の友より2025年8月25日・26日・27日・28日・29日・いつも有難うございます。　

2025年8月25日

この世が耐えられないほどの香り
ヨシャパテの時代、ユダはついに芳しい香りを放つ国となりました。彼は父アサのように、また祖先ダビデのように、主を求めました。しかし、その歩みは過去の栄光を盲目的に踏襲する足取りではありませんでした。彼は「ダビデの初めの道」(代下17:3)を歩んだのです。バアルにひざまずかず、ただ唯一の神の御言葉に耳を傾ける新しい道、すなわち心の畑を耕す知恵の道でした。
「彼の心は主の道にいよいよ励みました」（6節）。王の心がこのようにまず天の道の歩みに勇気を得ると、驚くべきことが地上に展開されました。彼は高き所やアシェラ像を取り除くだけにとどまらず、古い雑草を抜いたその場所に御言葉の種をまき始めたのです。領主やレビ人たちをユダ全土に遣わし、律法の書を教えさせました。
それは剣や槍によって成し遂げた富国強兵ではありませんでした。忘れられていた神の息吹、乾ききった魂を潤すいのちの言葉が国中に響きわたると、民の心の畑は良い土へと変えられました。御言葉が大河のように流れると、恐れの影が周辺諸国を覆い、誰もユダを侵すことができませんでした。貢ぎ物が涸れない泉のように流れ込みました。
真の力は軍隊の数にあるのではありません。神の御言葉を持ち、その御言葉に従って生きようとする聖なる渇望こそが最も強力な武器だったのです。今日、私たちは何によって自分の城を築いているでしょうか。ヨシャパテの物語はそっとささやきます。まずあなたの心の畑に真理の種をまきなさい、と。その御言葉が根を張るとき、あなたの人生は世
が耐えられないほどの香りを放つ、堅固な平和の都となるのだと。

2025年8月26日

群がるごますりたち
歴代誌下18章の壮大な舞台の上、二人の王が華麗な玉座に並んで座り、四百人(5節)の口が奏でるお世辞の交響曲が広場を満たしています。勝利と栄光を約束する甘美な声が、アハブの高慢をなだめ、ヨシャファトの不安を静めようとしています。皆が同じ方向を指し、同じ歌をうたうその場所は、いかにも安定と平和に満ちているように見えます。
しかし、その壮大な合唱の波に逆らう、ただ一つの声があります。鉄格子の影を恐れない預言者ミカヤ。彼の唇から流れ出た真実は鋭い刃のように、王の耳に甘くささやいていたすべてのお世辞の歌を一刀のもとに断ち切ります。その真実は歓迎されず、祝福ではなく平手打ちと投獄として返ってきます。
私たちの内なる王国にも、数えきれない声がお世辞の歌をうたいます。「大丈夫だ」という慰め、「あなたは正しい」というささやき、成功を保証する約束の言葉。私たちは喜んでその観客となり、安楽な偽りの玉座に腰かけたくなるのです。しかし、いのちへと向かう道は、多くの場合、ミカヤの声のように耳に痛く、孤独の中に訪れます。華やかな交響曲ではなく、あらゆる雑音がやみ、ただ一つ響く真実の独奏として。
今日、あなたの心にはどのような音が響いているでしょうか。耳を喜ばせる四百人の合唱でしょうか。それとも、心を刺してでもいのちへと導くただ一つの真実でしょうか。真の勇気とは、巨大な偽りの流れに流されず、孤独な真実の岩の上にしっかりと立つことなのです。

2025年8月27日

神の影がとどまる人生
誤った同盟の塵をまとい帰還した王の足もとに、預言者の声が冷たい刃のように飛び込み、突き刺さります。「王よ、悪しき者を助け、主を憎む者を愛することが正しいのですか」（歴代誌下19:2）。その叱責は恨みの火種にもなり得ましたが、ヨシャパテの魂には改革の種として根を下ろしました。自らの過ちを痛切に振り返った彼は、視線を自分から民へと移し、ユダ全土の町々に裁判官を立てます。それは単なる行政改革ではありません。この世のすべての裁きの座が、実は主の御座であることを宣言する神聖な儀式でした。彼は裁判官たちに告げます。「あなたがたの裁きは人のためではなく、主のためである。主はあなたがたと共におられる。」(6) なんと畏れ多く、また栄光に満ちた宣言でしょうか。人の損得や思惑を越え、その場にとどまる神の影を見よ、というのです。不正や賄賂、偏見が入り込めない理由は監視カメラではなく、裁きの瞬間ごとに共におられる神の臨在ゆえなのです。私たちもまた、日々の生活で小さな「法廷」に立っています。ひと言の言葉、ひとつの視線で他人を裁き、断片的な情報で世界を判決し、絶えず自分を弁護します。歴代誌は問いかけます。あなたが日々座っているその裁きの座は、誰のものですか？神を畏れることは、私たちを押しつぶす恐怖ではなく、暗闇を独りで歩かせない澄んだ星明かりです。私たちの小さな裁きが誰かの宇宙を揺るがすかもしれないことを心に留め、すべての判断の座に静かに神の影をお迎えする一日となりますように。

2025年8月28日

どこにも逃げ場がなくなったとき
絶望が巨大な連合軍のように、容赦なく私たちを取り囲む時があります。アンモンやモアブの軍勢のように、避けられない現実の重みが息を詰まらせることがあります。そんな時、私たちの魂はヨシャパテ王のように、なす術もなく崩れ落ちてしまいます。大きな土煙をあげて迫り来る危機の前で、私たちにできることといえば、どうしようもなく震えることだけです。歴代誌下20章は、まさにその無力感の深淵から始まります。王は民の前に立ち、最も正直な祈りを捧げました。�「私たちには、この大軍に立ち向かう力もなく、どうしてよいかもわかりません。ただあなたに目を注ぐのみです」（12節）。これは諦めの言葉ではありません。最も偉大な転換の言葉です。自分の限界が尽きるその場所こそ、神の御業が始まることを告白する瞬間だからです。
そして、驚くべき応答が与えられました。それは「戦う備え」ではなく、「ただ立って、主の救いを見よ」（15節）というものでした。ヨシャパテが選んだ武器は剣でも槍でもありません。それは「賛美」でした。軍の最前列に立った聖歌隊が、鋭い刃のような敵の脅威の前で声を高らかに上げて賛美し始めたのです。「主に感謝せよ。その慈しみはとこしえに」（21節）
絶望のただ中に響いた感謝の歌こそ、最も強力な武器でした。恐怖に覆われていた戦場は「賛美の谷」すなわちブラカへと変えられました（26節）。人生で最も恐ろしい脅威が、最も豊かな祝福の通路へと変わったのです。
あなたの戦いは何ですか？その絶望の最前線で、剣ではなく感謝の歌をまず捧げる勇気があるなら、あなたの最も痛む谷もまた「ブラカ」となるでしょう。

2025年8月29日

嘆く人のない死
歴代誌下21章は、内側から崩れ落ちていった一人の人生の悲劇を語っています。ヨシャファトの子エホラムは、光の王国を受け継いだにもかかわらず、自ら闇の道を選びました。彼の始まりは、不安の影と妬みの刃に染められていました。王座を守るために兄弟たちを無残に殺したその手で、むしろ国の土台を自ら壊してしまったのです。
彼は天との絆を断ち切り、アハブ家の偶像を取り入れ、魂の中心を空虚にしました。けれども空っぽの魂は満たされることなく、さらに大きな空しさを招きました。ついに王国は根こそぎ揺らぎ、彼の肉体も内側から腐り始めました。はらわたが流れ出るほどの激しい苦痛は、すでに心の奥で腐り果てた内面が表にあふれ出た叫びのようでした。
最も悲惨なのは、その最期でした。世を手にしたかのように生きた彼でしたが、死に際して涙を流してくれる者は一人もいませんでした（21:20）。王の墓にさえ葬られなかった彼の名は、むなしい欲望の果てがいかに寂しく、冷たいものであるかを示す墓碑銘として残ったのです。
愛されぬ生、生涯、嘆かれぬ死。彼の名が響かせる空虚なこだまの中で、私たちは自らに問います。私は何のために、何をもって生きているのか。私の終わりを記憶してくれるのは、いったい誰なのか。
ハレルヤ　amen

　
阿們・아멘・アーメン