ホルスタイン
高速道路のサービスエリアの近くに
ある酪農家のご家族が住んでいた
そこの息子は 父の酪農に嫌悪感を
抱きながらも 父をとても尊敬して
そして 高速道路からも見下ろせる
高くそびえる飼料タンクを見ては
「あそこが我が家」だと
よく同乗者に自慢げに話していたのだと
言う
日本の中小企業に厳しい中でも
朝早くから 夜遅くまで 作業着で
働き詰めに働く父の背中を見ては
幾ばくかの誇りと憧れを持っていた息子・・・
だが 其れは突然の交通事故で終わりを
告げた
父を失い 酪農も後を引き継ぐ者を失い
牛も失った と言う
予想もしない 速い父の死だったと言う
ホルスタインの毛並みのように
青空に斑模様(まだらもよう)に雲が泳ぐ
そんな時に 父を想い出すのだと言う
そして自宅のシンボルだった飼料タンクも
今はもう無い
彼は 呟いていた
「もう何も無くなってしまった」と
彼がイエスキリストに出会って また活かされる
ことを祈りつつ ここにしたためる
アーメン Amen
2024年4月24日(韓国)オリュン教会日本語礼拝
能瀬熙至伝道師「壁は崩れる」ボイス
https://www.podbbang.com/channels/1789600/episodes/24916720
【賛美】主の計画の中で
Seekers (Within Your Plan
주님의 계획속에서
https://www.youtube.com/watch?v=NjUEbhpxJYE&feature=youtu.be
【賛美】いつもいつまでも
Seekers (Always
andForever
항상영원히까지
https://www.youtube.com/watch?v=MsfDBkdK3XQ&feature=youtu.be
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