こんな夢を見たんだ
背の高い体格のよい、そう190cm以上もあろう
男が、小さく背中を丸め、膝を丸めて座りこみ、
そう・・・
しわしわの小さなお婆ちゃんと目線を合わせて
話し込んでいる夢だった。
場所は、老人ホームか! 病院か!
やたらパジャマを着た老人の多い広くて大きな
ビルだった。
空に近く、青空には雲が流れていた。
暗い廊下にその光が
差し込む そんな場所だった。
男は、製薬会社の新入社員なのか!
お婆さんは、大きい施設の理事長なのか!
そんな感じに見て取れた。
お婆さんの力眼に、その大男の目が右往左往と
泳いでいるのが見て取れた。
こんな話声が聞えてきた
大男がこう言っていた
「今の薬品の臨床実験には沢山の動物が使われて
いるのです。」
「何十頭、何百頭、何千頭もの動物の犠牲の中で
一つのお薬が生まれてくるのです。」
「それによって安全、効果がうたわれるのです」と
お婆さんは、深い皴(しわ)を悲しそうによせて
こう呟いていた
「今の人間複雑すぎて、動物何匹、何百匹 殺しても、
その人間の感情に配慮できるお薬は生まれるのかねー!」と
すると大男はスクッと立ち上がり こう言っていた
「殺生しても 今、科学には、それしか出来ないのです」と
そして暗い廊下を、西陽をうけるように男は、走り出した。
お婆さんは、深い皴(しわ)の目頭に涙をためて
「悲しい時代だネ」と呟いていた。
すると
施設のバジャマ姿の老人たち皆が、走り去るその大男に
「アーメン」「アーメン」と十字をきる姿を壮大(そうだい)に
見たんだ。
夢から
目が覚めてフッと こう思った 脳裏に浮かんだんだ
この施設のバジャマ姿の老人たち、科学の治療を望まない
から「アーメン」「アーメン」と十字をきったのかなぁ って
天国が近くに見えて、神の癒しを受け入れる人たちなのだ と
それは、清々しい朝を予知する夢のようにも思えたんだ。
感謝して ハレルヤ エーメン
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動物を幾らも殺して生まれた薬でも人間の「鬱」や「人格障害」などに、どれだけの効力があると言うのですか! と問われるような ものすごく疲れる夢でした。 この夢で早起きして眠れずに祈った朝でした。
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