新前ダフ屋?【災害時、安息日の道行き】
安息日、それはキリスト教では、
礼拝を守る日を言う。
2011年3月20日(日曜日)
東日本地震 11日目
東京は東上野の東京サラン教会で
毎週のように礼拝を守ろうと
自宅から車を出して向かう時の
ことである。
自宅から車を出して少し進むと
車が列を成している、
ガソリンスタンドがあった。
もしかしたら火曜日に葬儀の仕事が
入るかと思われる私は、急遽、その
スタンドで給油しようと考えた。
スタンドに入ると整理券が無いと
給油出来ないと言う。
しかたなくそのスタンドを出て
周りを少し見回すと、その近くにも
数台、車が止まっている場所がある。
近所の住人らしい人から
話しを聞いているような人達が
集まっている。
何か朗報(ろうほう)ではと
車を止めて私も近寄って行った。
すると向こうから初めに声を
掛けてくる。
住人とぼしき人が
親切ごかしに声を掛けてきた。
長く其処に立っているのか!
ペットボトルを片手に、
ペットボトルと共に数枚の紙を
握り締めている。
「寒いですね~~~」
「大きい車は、大変でしょう」
(ガソリンスタンドからUターンしたのを
見ていたのだろう。)
「ココは整理券を配っているのです ょ」
「券は、朝4時に並ばないと手に入りません ょ」
「並んでも手に入るかなぁぁぁ!」
住人とぼしき人は、
整理券らしき紙を何枚か私の目の前でピラピラとさせて。
「私は、軽(軽自動車)でカソリンは満タンですけど」
「大きい車は、困りますよネ」と繰り返す。
住人とぼしき人は、
また何枚かの券を私の目の前でピラピラ見せ付けるように
見せて・・・
「私は、まだ整理券があるのです ょ」
「朝早く起きて並んで貰ってきたので・・・」
「朝 4時に並んでです ょ」
ニヤケ面 ニッコ 含み笑いでこう言った !
これ わかる! わかるでしょ?
これ ダフ屋 ?
カソリンスタンド整理券を売っているのである。
驚いた。
私は、その場を立ち去った。
すると、後ろからニンマリ声で、
「頑張ってください」と皮肉にも取れる
声が響いた。
(福島原発の冷却続く)
(リビアへの多国籍軍の攻撃が続く)
兵糧攻め(ひょうろうぜめ)のように
物資の不足、計画停電で仕事は不安定、
税金含め請求書だけが次々届く。
新前 ダフ屋の気持ちも分かる・・・
ただ ただ 主に信頼委ねて
ハレルヤ エーメン
no.1 つづく
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あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、
神によるのである。キリストは神に立てられて、
わたしたちの知恵となり、議と聖とあがない
とになられたのである。
(第一コリント人への手紙1章30節)
原発反対者が先日、原発が無くても火力発電と水力発電で十分な電力は今までにも大丈夫なことは、有ったのだから今さら原子力発電がダメだから計画停電はおかしい、火力発電などの破損などを東京電力は隠しているいるのではないか! とテレビで言っていたが、案の定 火力発電にも問題が出ているらしい。台湾から21億円の義捐金。
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