それは、36年ほど前のお話しである
中軽井沢から 日本ロマンンチック街道を登り
星野温泉の手前に 今はザ・カウボーイハウスと
言う名のステーキ屋さんになっているが 其処に
昔 「テントウ虫」と言うレストランが存在した
美味しいのは エビヒラフとチーズケーキ
特にチーズケーキは 最高で芳醇で味わい深い
ケーキだった
其処には 私はよく一人で行っては
コーヒーとケーキを楽しんでいたのだけれども
彼女との2度目のデートで行った時は
こんな感じだったことを憶えている
俺は 相変わらずのボンゴレスパゲティーだった
それが 注文するのに面倒でなかったから!
食事を始めると 彼女は そわそわし始めた
そして 「今日は父の誕生日なのだ」と呟いた
私は チーズケーキを1ホール買って お父さんと
過ごすように勧め早めに帰した
その言葉がカッコつけようと思いつつモゴモゴと
ドツボにハマってドッピンシャン で
ロレツが回らずに
「お父さんの誕生日だからね」
「お父さんの誕生日だからね」
連呼していたように思う・・・
7月のことだった
携帯電話も無い カーナビも無い そんなバブルの
時代は 俺たちを飲み込んだ 忙しさは
忙しさに揉み消し 会える時間は日に日に
減っていく・・・
それが ボタンの掛け違いの第一歩だったの
かもしれない?
その後
悟った
当時の自分は自分のスタンス(自我)だけが
神様だった
And (そして) ( ^ω^)・・・
気がむいたら 続く
2018年1月26日金昌民牧師「民数記14章4-9」 http://bethesda.at.webry.info/201801/article_16.html


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