2024年7月28日
(韓国)オリュン教会日本語礼拝
メッセンジャー 能瀬熙至伝道師
ヨシュア記 24:14-29
題「私は誰に仕えるのか?」
写真をクイックして頂くと音声プログに繋がります。
http://m.podbbang.com/channels/1790267/episodes/24975756
「ベテスダ・柏」の由来 エルサレムは八つの門のある城門の街です。 その門の一つに羊の門があります。羊の門の傍らに「ベテスダ」と呼ばれる池がありました。この池には時折、神の使いが降りてきて水を動かす時、最初に水に浸かる者はどの様な病も癒されるという言い伝えがあり、多くの癒しを求める人達が集まっていました。ある時、町が祭りで大騒ぎをしているときに、JESUSは癒しを求める人のいる「ベテスダの池」に行きました。そして歩くことも儘ならず三十八年を床で苦しみ池にも入れない病人を癒されました。JESUSは人々の病を癒すだけでなく、共に悲しみ、共に喜んでくださいました。一緒に食事をし、交わりの時を持ってくださいました。私どもはそんなJESUSの愛を少しでも皆様にお伝えできたらと思い、この南柏の地に小さな茶藝館を開きました。「ベテスダ」が人々を癒したように、ベテスダ柏も温もりのあるアットホームな空間、美味しいお茶を通じて、安らぎの場をご提供できればと思っております。(日本人の夫と台湾人の妻のクリスチャン プログ)
2024年7月21日_第一水戸バプテスト教会「教会が麗しいのは」
http://www.mitofbbc.com/2024/07/23/教会が麗しいのは/
2024年7月14日_第一水戸バプテスト教会「信仰が死なないために」
http://www.mitofbbc.com/2024/07/14/ことばでしくじる私たち/
防空壕なるキリスト教会
朝の祈りの中こんなことが心に描かれた・・・
日本には
防空壕(ぼうくうごう)なるキリスト教会と
シェルターなるキリスト教会が二分して
顕在(けんざい)しているそんなふうに!!
2024年7月14日 聖日
日本のキリスト教会の幾つかのお話しを
見たり聞いたりしていると 何故か
昔 祖母に聞いた 防空壕の話しが
思い出される
空襲(くうしゅう)があると近隣の住人が
取る物も取らずに 薄暗い空気を共有し
励まし合い 労わり合う との話であった
私は数年前に草津のハンセン病療養所
国立療養所栗生楽泉園に何度となく足を
運んだことがある まだ重監房が荒れ地の
中に跡を残す時代である
あそこには草津カトリック教会が有り
そこには 全体未聞にも懺悔室(ざんげしつ)
は窓が二つあり 患者さん用と病院職員さん用
とに分かれて存在しているのである
その神父室には 消毒用アルコールが
常に満たされていたと聞く・・・
イヤイヤ 話しが反れてしまった 戻す
重監房で亡くなられたかたが多かった とのお話しは
今も 草津の重監房資料館を伺えば知ることが
出来るだろう
重監房で亡くなられた人の多くは 地方から連れられ
てきてすぐに収監(しゅうかん)された人がほとんどだった
と聞いたことがある
なぜなら 知り合いも出来る間も無く収監される
ことで面会(励まし、労わり)も無く 差仕入れ(食べ物)も
無く 忘れられて 寒さの中で孤独に朽ちていくのだと
聞く
日本のキリスト教会は 小さく小人数の
こともあって 今や 「守りの教会」
近隣の住人の 励ましや 労わりが無ければ
生き残れないキリスト教会が多いように思う
それに比べて バイリンガルなキリスト教会は
シェルターのように 大勢を収容し そこには
群衆に向けたキリスト愛と あの奇跡の
二匹の魚五つのパンが整えられているように
思う
9「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている
少年がいます。けれども、こんなに大勢の人では、
何の役にも立たないでしょう。」 10イエスは、
「人々を座らせなさい」と言われた。そこには草が
たくさん生えていた。男たちはそこに座ったが、
その数はおよそ五千人であった。 11さて、イエスは
パンを取り、感謝の祈りを唱えてから、座っている
人々に分け与えられた。また、魚も同じようにして、
欲しいだけ分け与えられた。 12人々が満腹したとき、
イエスは弟子たちに、「少しも無駄にならないように、
残ったパンの屑を集めなさい」と言われた。
13集めると、人々が五つの大麦パンを食べて、なお
残ったパンの屑で、十二の籠がいっぱいになった。
(ヨハネによる福音書6章9-13節)
オリュン教会日本語礼2024/07/7「見た目で判断する時」能瀬 熙至 神学生
https://m.podbbang.com/channels/1790267/episodes/24962828
2024年7月10-11日 韓国の信仰の友より
2024年7月10日 韓国の信仰の友より
何時も有難う御座います。
「お前は愛されている者なのだ」(ダニ9:23)。ダニエルは、バビロンから解放、エルサレムの荒廃の期間が70年であることをエレミヤの文書によって悟りました(2節)。それで彼は「断食し、粗布をまとい、灰をかぶって祈り求めます」(3節)。「私たちは神に背きました。憐れみと赦しは主である神のものです。あなたの御言葉を無視し、御声に耳を傾けませんでした」(9, 11節)と悔い改めと赦しを乞い求めました。そのようなダニエルを神は「愛されている者」(ハームード)と呼んでくださったのです。「大いに愛せられている」(口語訳)とも訳されるこの形容詞はもっとも貴重な、高価な、最高の宝石などを言い表す語彙です。人は神に背き罪を犯します。しかしそれでも、悔い改めて主に罪の赦しを乞い願うなら、義と認められ、最高に貴重な愛される者として受け入れられます。主なる神に愛される者は悲しみの多いこの世にあっても、主と共に天国のように生きるのが許されているのです。2024年7月8日 韓国の信仰の友より
何時も有難う御座います。
「彼の支配はとこしえに続く」(ダニ7:14)。バビロン、ペルシャ、ギリシャ、シリアに続く世の権力の興亡盛衰という歴史の現場からの預言が7章以降続きます。25節を見るとアンティオコスと言われる君主がいと高き神に敵対し、聖書を燃やし、法をかえ、信仰を禁じ、ギリシャの神々に拝むことを強要しました。かつて日本基督教団の統理者富田満は神社参拝は国民儀礼だとそそのかしで信仰者を惑わせました。日本の教会は天皇崇拝に抵抗することなく従いました。今もまことの信仰を惑わせるものの多い社会です。その中で信仰者としてのアイデンティティを保つことは容易なことではないでしょう。だから、「神の国と力と栄とは永遠に続く」と祈るのです。主はご自分の民をどんな状況からも救い出し見守ってくださるというという「永遠の契約」を心に留めておられます(創9:16)。主のご支配に全てを委ねる主の民として生きることを願い求めましょう。
2024年7月11日 韓国の信仰の友より
何時も有難う御座います。
「神に愛されている人よ。恐れるな。安心せよ。強くあれ、強くあれ。彼が私にこう言ったㅅとき、私は奮い立って言った。我が主よ。お話しください。あなたは私を力づけてくださいましたから」(ダニ10:19)。「ペルシヤの王クロスの第三年」(1節)、つまりダニエルが約89歳になったとき、また「大きないくさ」が起こると言われます(1節)。バビロン捕囚の70年で終わりではなかったのです。ダニエルは食事も水も飲まず喪に服しました(3節)。実に、この世は戦中です。考えてみれば、国と国との争いだけでなく、家族の中でも、友の中でも、私自身の世界においても、争いは続いているのではないでしょうか。悲しみと苦痛に襲われ、力を失い、息も残っていないような危機に瀕している世の中です(16-7節)。こんな激しい弱肉強食の世を生き抜く唯一の方法は主が私を強くしてくださることです。「強くする」(ハージャク)はエルサレムの城壁を修復する(ネヘ3:4)意味にも使われます。主は常にあなたを修復しておられます。「人生の海の嵐にもまれ来しこの身も不思議なる神の手により」生かされてあることを感謝しましょう。
オリュン教会日本語礼2024/07/7「見た目で判断する時」能瀬 熙至 神学生
https://m.podbbang.com/channels/1790267/episodes/24962828
2024年7月1日_第一水戸バプテスト教会「信仰が死なないために」
http://www.mitofbbc.com/2024/07/01/信仰が死なないために-2/